無題の似合う物語の裏話的な
これ。7月上旬に投稿した自信作でございます。
お陰様でふぁぼ数も大台の20を突破して自分の作品の中では1位タイとなりました。
ありがとうございます。
(※因みに同率一位は彼岸の花)
そもそもの話、このユリリタ10年後の構想は去年の11月からありました。
そう、あのバリスタユーリです。(※誰しもがご存知の、と言う論調で)
とは言え、10年後の世界を書き出す事は流石に簡単ではなくて、最初の部分だけ少しだけ書きだした後すぐにポイッと放って置いたものでした。
そして翌年、お世話になっているフォロワーさんが誕生日だったって事もあり、改めてその構想と向き合いながら(時折は当時激アツだったモンハン4に逃げ込みながら)書き上げた訳なんですが、ここで「ひな形を丸っきり放っておいて更に過去から話を展開させる」という私の悪癖が発動してしまったので、更に難産になった事は言うまでもありません(笑
これは本編のネタバレになりますが、TOVのクリア後の世界観というのは、人々が今まで懇意にしてきたエアルというエネルギーと、それを活用する魔導器(ブラスティア)を全て取っ払った所から始まりますので、まずそのインフラがどうなったかを考えるのが何よりも難しく感じました。
なにせ水道も電気配線もあれもこれも全部魔導器任せだったので、それがなくなったらどう生活していくんだろうと。結局は考えつかなかったのでボカしましたけどね!
いいんです。書きたいのはユーリとリタの絡みだったからいいんです。物書きとしてはダメですけど。
そんな10年後ユリリタですが、折角展開させたお話をこれ一つで畳んでしまうのは勿体ないなぁと思ったので、現在続編を書いていますよー。
しかしやっぱり難しいもんは難しいのでもうしばらくかかりそうです。気長にお待ちいただければ幸いでございます。
最近はメダロット8のソルアニやらパセソルやらにかまけていたけれど、やっぱりユリリタってカップリングには並々ならぬ思い入れがあるので気合入れて頑張りたい。
…………風春OTP?ええ、はい、そちらも、いつかは………。